中村 美音(ヴァイオリン) Nakamura Mion (Violin)

埼玉県蕨市生まれ。蕨市立中央東小学校、蕨市立東中学校出身。
4歳よりヴァイオリンを始める。
桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽学部ヴァイオリン科、国立モスクワ音楽院本科、国立モスクワ音楽院大学院を経て2015年夏に6年間のロシア留学を終えて帰国。室内楽やソロコンサートを中心に演奏活動をおこなう傍ら、指導者としてコンクール全国大会出場者を輩出する等、ロシアンメソッドを広げるべく後進の指導にも精力的に取り組んでいる。
モスクワ音楽院では日本人として初めて巨匠エドゥアルド・グラッチ氏の門下生となり、室内楽をニーナ・コーガン、ヴラジーミル・スカナヴィ氏に師事。
これまでに石橋敦子、江口有香、小林健次の各氏に師事。
イスラエルにてシュロモ・ミンツ主催Keshet Eilonヴァイオリンマスタークラス、その他ザルツブルク、イタリア、ギリシャ、ロシア各地の国際音楽セミナーに参加、演奏会に出演。
第9回JILA音楽コンクールオペラシティリサイタルホール受賞者演奏会出演。
第10回ブルガリア「音楽と地球」国際音楽コンクール第1位。
第4回カザフスタン国際ヴァイオリンコンクール第2位。
モスコヴィア室内オーケストラの第1ヴァイオリン奏者を4年間務め、ソリストとして、モスクワチャイコフスキーホール、モスクワ音楽院大ホール、他ロシア各地にて共演。
ロシアのイジェフスクにてイジェフスク国立シンフォニーオーケストラと共演。
「中村美音ヴァイオリン教室」主宰。日本クラシック音楽コンクール審査員。蕨市音楽家協会会員。
HP http://mion-skripka.jimdo.com

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