野村 光洋（バリトン） Nomura Mitsuhiro (Baritone)

国立音楽大学声楽専攻卒。東京藝術大学別科声楽専修、同大学院声楽専攻独唱科修了。
これまで《フィガロの結婚》表題役、アルマヴィーヴァ伯爵《ドン・ジョヴァンニ》表題役《コシ・ファン・トゥッテ》ドン・アルフォンソ《セヴィリアの理髪師》表題役《愛の妙薬》ベルコーレ《ロベルト・デヴリュー》ノッティンガム伯爵《ラ・ボエーム》マルチェッロ、ショナール《ジャンニ・スキッキ》表題役《道化師》シルヴィオ《カルメン》エスカミーリョ《イル・トロヴァトーレ》ルーナ伯爵《ナブッコ》表題役《アイーダ》アモナズロ等を務めた。
近年は《ドン・パスクアーレ》マラテスタ（広島県府中市、はじめてのオペラシリーズ）《仮面舞踏会》レナート（新宿区民オペラ）《ヘンゼルとグレーテル》ペーター（神奈川県民ホール、みんなと楽しむオペラ）等に出演。二期会公演では《魔笛》パパゲーノ役のアンダースタディを務め、ニューウェーブオペラ《子供と魔法》雄猫／柱時計、本公演《ドン・カルロ》６人の代議士《リゴレット》チェプラーノ伯爵《ナクソス島のアリアドネ》かつら師《天国と地獄》マルス《メリーウィドー》クロモー《平和の日》砲兵役で出演。
『セイジ・オザワ・松本フェスティバル2017』《子供と魔法》雄猫／柱時計役のカバーキャスト、全国共同制作オペラ・東京芸術劇場シアターオペラ《田舎騎士道》《道化師》アルフィオ／トニオ役カバーキャスト、「ディズニー・オン・クラシック2021」ヴォーカリスト。二期会会員。